新年、明けましておめでとうございます。
謹んでお慶び申し上げます。
日頃は西東京剣道連盟の諸行事に、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のため年度当初に緊急事態宣言が発令され、その後も感染拡大は収束のめどは立たず、合同稽古会・西東京剣道大会をはじめとする各種大会・三段以下審査会・講習会等の事業を延期または中止とすることになり、その状況は現在も続いています。
このようなコロナ禍の中、11月1日(6月7日代替)の前期三段以下審査会および11月23日の後期三段以下審査会においては、加盟団体の会長さんをはじめ理事・係役員のご協力をいただき、万全のコロナ対策を行い無事に終了できたことは大変感謝申し上げます。
八段から初段までの審査会でご昇段された皆様、大変おめでとうございます。
特に西東京から八段に2名の先生が合格されました。10月19日(5月京都代替)八王子の審査会で武蔵村山市剣道連盟所属の田島 稔先生、11月26日日本武道館の審査会では稲城市剣道連盟所属の甲斐 睦章先生、誠におめでとうございます。
更に、12月20日に東京武道館で開催された第59回東京都剣道選手権大会(全日本剣道選手権大会予選会)で多摩市剣道連盟所属の村冨聖気選手が三位に入賞し、東京都代表として令和3年3月14日長野市で行われる第68回全日本剣道選手権大会に出場することが決定しました。西東京から全日本剣道選手権大会への出場は初めてのことでコロナ禍の中大変喜ばしいことと思います。
新型コロナウイルス感染症の収束までには、まだまだ厳しい状況が続くと思います。日々の生活習慣・様式、稽古等の感染予防対策をしっかり行い、「あせらず」、「あわてず」、無理をしないで当たり前のことを当たり前に淡々と行っていきましょう。
各所属団体をはじめ会員の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げます。
新年も幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げます。