2024年10月17日
謹んで新年のお祝いを申し上げます。会員の皆様お健やかに新春をお迎えのことと存じます。
今年の干支は庚子(かのえ・ね)で、子年は十二支の最初の年であり、全ての始まりと未来への可能性を秘めており、子孫繁栄の象徴と言われております。
また、東京オリンピック・パラリンピックの年でもあり、アスリート達が出場に向け熱い戦いを繰り広げ、新しい何かが始まろうとしています。皆様も未来への可能性に挑戦してみたら如何でしょうか。
さて、昨年は台風等の自然災害の多い一年でした。“治に居て乱を忘れず”という言葉がありますが、戦国時代の武将の如く日頃から乱に備えての物質・精神面の準備の必要性をこれ程考えた機会はありませんでした。
特に正確な情報を知る事の大切さを感じると同時に、青少年の「逆境に耐え得るだけの体と心の鍛錬」の場としての武道教育、剣道の重要性を日々感じております。
なお、令和2年1月1日より西東京剣道連盟ホームページが開設されました。これを機会に内外共に情報の発信・伝達の場としてご活用頂きたいと思います。
結びに、皆様のご健康とご多幸をお祈りし、年頭の挨拶とさせて頂きます。